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ニュース・フラッシュ

2012年2月20日 ロンドン 北野由佳

南ア:Implats社、Rustenburg鉱区での違法スト悪化で計2名死亡

 白金生産大手Impala Platinum Holdings社(以下Implats社、本社:南アNorthlands)は2012年2月20日、同社のRustenburg鉱区で暴力的な衝突が発生し、1名が死亡、少なくとも7名が負傷したと発表した。これは同鉱区で発生中の違法ストに関連したもので、地元警察によると、2012年2月19日の夜、同鉱区の坑道を焼き払おうとした集団と警察との間で衝突がおき、その際に実弾が発砲されたとのことである。今般のストによる現在までの死者数は、合計で2名となった。
 同鉱山では、2012年1月20日から給与をめぐって採掘部門(rock-drill)の労働者がストを開始して以降、違法ストが継続しており、合計1万7,000名以上が解雇されたが、うち約6,000名は再雇用されている。Implats社の企業広報担当Bob Gilmour氏は「(今般のストは)労使交渉の範囲を逸脱している。スト集団の威嚇行為を抑えて、解雇された鉱山労働者が再び仕事に応募し、職場復帰できる機会を与えなくてはならない。」とコメントした。

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