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ニュース・フラッシュ

2012年2月20日 ロンドン 北野由佳

南ア:ANC、鉱山国有化に関する調査報告書を公表

 南アの与党アフリカ民族会議(以下ANC:African National Congress)は2012年2月17日、ANCが委託した鉱山国有化に関する調査の結果報告書『鉱物資源分野における国家介入(SIMS:State Intervention in the Minerals Sector)』を公表した。
 同報告書の内容の趣旨は、独自に情報を入手した南アの経済紙Business Dayが2012年2月2日に一部報道していたが、今回報告書の全容が公表され、鉱山の国有化をしないことを勧める代わりに、50%の資源利用税(resource rent tax)や探鉱権の譲渡によって生じた利益に対する50%の資本利得税(capital gain tax)の導入が提唱されていることが明らかになった。
 鉱業関係者らは、新しい税制度の導入が投資家による対南ア投資に悪影響を与える可能性があると懸念している。

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