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ニュース・フラッシュ

2012年2月24日 ロンドン 北野由佳

南ア:炭素税導入に関する改正政策案を2012年中に発表

 南アのPravin Gordhan財務大臣は2012年2月22日、2012年度の予算発表を行い、その中で炭素税導入に関する税制改正案を2012年中に公表し、第2回目のパブリックコメント募集を行う予定であることを明らかにした。炭素税の導入に関しては、2010年12月にパブリックコメントを実施しており、その際に提出された多数の意見を考慮した改正案が発表されることが予想されている。予算報告書の一部に炭素税に関する記述があり、これによると、企業に対し2013~2014年から排出枠を超える二酸化炭素排出量1 t当たり120 ZAR(約15.8 US$)を課税し、2019~2020年まで課税額を毎年10%ずつ増加させることが提案されている。
 鉱業関係者らは、炭素税導入の前に再びパブリックコメントの募集が行われることを歓迎しつつ、炭素税導入によって製造業に悪影響が生じることに対する懸念を表明している。

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