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ニュース・フラッシュ

2012年2月27日 バンクーバー 大北博紀

加:世界で最も魅力的な探鉱・開発対象国(地域)はニューブランズウィック州

 カナダの公共政策シンクタンクFraser Instituteは2012年2月23日、探鉱会社に関する調査“2011/2012”を公表した。本調査は、探鉱及び開発会社802社の幹部による世界93管区への投資傾向の見解に基づいており、その中でニューブランズウィック州が探鉱開発において、世界で最も魅力的な管区であるとしている。
 カナダは2012年、トップ10に5州が入った。ニューブランズウィック州1位(2011年23位)、アルバータ州3位(2011年1位)、ケベック州5位(2011年4位、2007~2010年1位)、サスカチュワン州6位(2011年3位)、ユーコン準州10位(2011年15位)となっている。
 Fred Mcmahon副社長は「ニューブランズウィック州の効率的な法体系や既存の環境規制の施行及び解釈の一貫性が公正かつ透明であり、ランキングのトップを射止めた。ニューブランズウィック州及びアルバータ州は探鉱政策が明快で資源に好意的な政府である。ケベック州はロイヤルティの増加や州鉱業法の改正等の不安定感から落ちた。」と述べている。
 カナダ以外のトップ10は、フィンランド2位、米ワイオシング州4位、スウェーデン7位、米ネバタ州8位、アイルランド9位となっており、調査開始以来、一貫してトップ10に入っていたチリは18位(2011年8位)に大きく下がった。
 ワースト10は、ベトナム、インドネシア、エクアドル、キルギスタン、フィリピン、インド、ベネズエラ、ボリビア、グァテマラ、ホンジュラスとなっている。

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