閉じる

ニュース・フラッシュ

2012年3月7日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Vale do Rio Pardoプロジェクトに30億US$投資

 ブラジルVotorantim傘下のSul America de Metais (SAM)社は、中国Honbridge社と手を組み、ブラジルMinas Gerais州北部の鉄鉱石開発(Vale do Rio Pardoプロジェクト、生産量25百万t/年、2014年生産開始)に30億US$を投資する。SAM社がGrão Mogol鉄鉱石鉱山の開発を行い、Honbridge社が選鉱場及びパイプライン(鉱山からBahia州Llheusまでの490 km)の建設を行う。鉱石輸送費は、鉄道だと26 US$/tかかるが、パイプラインなら1.40 US$/tと低コストですむ。
 なお、本プロジェクトに対し、2011年には環境抗議運動も起こされているが、Votorantimは間もなく環境影響評価報告書をブラジル環境・再生可能天然資源院(IBAMA)に提出する予定である。鉱石は、中国を中心に欧州、インドに輸出される。Minas Gerais州北部にある、Grão Mogol、Padre Carvalho地域には、Votorantim社の他、Vale、Mineração e Transporte Minas-MTransMinas社、Mineracao Minas・Bahia-Miba社、Gema社等が鉄鉱石開発に関心を示している。

ページトップへ