閉じる

ニュース・フラッシュ

2012年3月21日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:Chuquicamata製錬所の操業停止が1か月に及ぶ

 メディア報道によると、CODELCOのChuquicamata製錬所(チリ第Ⅱ州)ではフラッシュ炉に精鉱が付着し操業がストップ、その期間が1か月に及んでいる。精鉱の付着により、2011年11月から品質にばらつきが見られ始めた。修理は2月に終わっており、近日中に再稼働される予定である。この生産停止に伴う損害は170百万US$と見られている。
 Chuquicamata事業所のJulio Aranis所長によれば、精鉱での販売を増やし、生産に対する影響を最小限に抑えている。さらに同氏は、精鉱の銅品位が低く黄鉄鉱及び黄銅鉱が多く含まれることから設備に悪影響を及ぼしているとし、25百万US$の投資を行い設備の改善を図ると述べた。2012年8月15日からは83日間の定期メンテナンスが行われる予定である。
 2010年のChuquicamata製錬所の銅アノード生産量は421千t、銅カソード生産量は522千tである。

ページトップへ