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ニュース・フラッシュ

2012年3月26日 メキシコ 高木博康

パナマ:鉱業会議所会頭、先住民居住区での鉱業等の禁止法、違憲と表明

 2012年3月23日付け業界紙等によると、パナマ鉱業会議所(CAMIPA)モラレス会頭は、Cerro Colorado銅プロジェクトが位置するGnabe-Bugle先住民居住区での鉱業、水力発電等の開発を禁止する法律第10号は違憲である旨表明した。
 同会頭によると、憲法上、法律を制定する場合、関係者に意見を聞かなければならないが、パナマ鉱業会議所が何ら相談を受けていないだけでなく、全国先住民総会、広域先住民総会も相談を受けていない。政府は、Gnable-Bugle先住民代表、環境団体及びこの法律を支持する左派政党としか議論していない。同会頭は、今後、憲法裁判所において、同法律の違憲性が争われるであろうと発言している。
 Cerro Colorado銅プロジェクトは概測資源量17.5億t、銅平均品位 0.54%と見積もられている。

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