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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2012年3月27日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Mato Grosso州に新たな鉄鉱石資源

 鉱山動力省鉱物資源局(DNPM)によると、Mato Grosso州Juina市(州都Cuiabaの北東740 km)に新たな鉄鉱石資源が賦存する可能性が基礎調査で明らかとなった。初期的な見積もりでは鉄鉱石が53億t(Fe品位約40.5%)あるという。現在は、Juina市でIMS Mineracao社が採掘を行っている。DNPMはこれまで6年間調査を行っており、2013年6月に報告書をまとめる。新たな鉄鉱石資源は、Carajas地域に匹敵する規模がある可能性があるというが、品位が40%(Carajasは65%)と低い。また、内陸部に位置するため、海岸までの輸送が開発の障害となる可能性がある。輸送ルートとして、建設中のCentro-Oeste鉄道を使うことが考えられるが、同線までの支線を建設する必要がある。また積出港はSantarem(Para州)、Ilheus(Bahia州)、Santos(Sao Paulo州)のいずれとするかも検討する必要があるという。

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