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ニュース・フラッシュ

2012年3月30日 メキシコ 高木博康

パナマ:鉱業会議所会頭が先住民居住区での鉱業等の禁止法は先住民コミュニティの内部衝突を誘発すると批判

 2012年3月27日付け業界紙等によると、パナマ鉱業会議所(CAMIPA)モラレス会頭は、Cerro Colorado銅プロジェクトが位置するGnabe-Bugle先住民居住区での鉱業、水力発電等の開発を禁止する法律第10号は先住民コミュニティの内部衝突を避けられない状況にしていると批判した。
 同会頭によると、同居住区の中には鉱業開発等に反対との総意は無く、将来の発展のために開発が必要という者も少なくない。環境省、環境団体、左派政党等に煽られた者が鉱業開発等に反対しているだけである。同会頭は、今後、憲法裁判所において、同法律の違憲性が争われるであろうと発言している。
 Cerro Colorado銅プロジェクトの概算資源量は、17.5億t、銅の平均品位 0.54%と見積もられている。

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