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ニュース・フラッシュ

2012年3月31日 モスクワ 大木雅文

ロシア:Norilsk Nickel、2012年にロシア内の地質調査投資を20%拡大へなど

 2012年3月21日付け現地報道によると、Norilsk Nickelは2012年、同社のオレグ・シモノフ地質調査部長によると、自社ロシア資産の地質調査に前年実績(約27億ルーブル)比20%増の約32億5,000万ルーブルを投資する予定である。
 同社の鉱物資源基盤の拡大に向けたロシア国内の主要案件は、北極圏支社(クラスノヤルスク地方)及びコラ採鉱冶金会社(ムルマンスク州)である。また、チタ・プロジェクト(ザバイカリエ地方)の一環でもあるスィラダサイ石炭鉱床における調査も継続予定である。
 また、同部長によると、カムチャツカにおけるRio Tintoとの共同プロジェクトの有望性につき、2012年中に結論を出す予定である。「昨年は比較的多くの地質調査を実施でき、約3,500 mの試掘孔をボーリングしたが、調査対象の見通しは完全には明らかになっていない。今年は6,000~8,000 m規模のボーリングを継続予定である。その結果を踏まえ、本プロジェクト実施の有望性を判断できるだろう」としている。

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