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ニュース・フラッシュ

2012年4月2日 ロンドン 北野由佳

DRCコンゴ:Katanga Mining社、電力確保のため発電所の改修を契約

 Glencore社の子会社Katanga Mining社(本社:スイス)は2012年3月29日、2億8,350万US$を費やして発電所、送電線及び配電施設の改修作業を行うといった内容の契約をDRCコンゴの国営電力会社SNEL(Societe Nationale D’electicite)と締結したと発表した。発電施設の改修作業と引き換えに、Katanga Mining社には電力の連続供給(uninterrupted supply)が2015年まで保証され、これにより2015年までに銅及びコバルトの生産30~31万t/年を達成するという同社の生産目標を達成することが可能になると予想されている。また出資する2億8,350万US$のうち2億6,180万US$に関しては、Katanga Mining社及びその関連会社に対する電気料金請求からの控除という形で、SNELがKatanga Mining社に返済する契約となっている。
 なお、DRCコンゴの発電所に関連しては、2012年2月、BHP Billitonがコンゴ中央州のアルミ製錬所の建設計画及びDRCコンゴ政府が建設予定のInga 3水力発電所のFS費用の出資を断念している。

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