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ニュース・フラッシュ

2012年4月4日 サンティアゴ 縫部保徳

アルゼンチン:鉱業10州が鉱業州連邦合意に調印

 地元メディア報道によると、2012年3月28日に鉱業州連邦機構(OFEMI:Organizacion Federal de Estados Mineros)に加盟の10州(Neuquén州、Jujuy州、Salta州、Catamarca州、La Rioja州、San Juan州、Mendoza州、Río Negro州、Chubut州、Santa Cruz州)が、民間企業との合弁事業を通じた鉱業収入増を目的とした鉱業州連邦合意(Acuerdo Federal Minero)に調印した。民間企業との合弁は各州の鉱業公社を通じて実施し、各州の税収増を狙う。Salta州、Catamarca州、Santa Cruz州にはすでに州営鉱業公社があり民間企業と事業を行っているが、その他の州では鉱業公社設立に向けて動き出したところである。
 鉱業10州はまずは環境問題での鉱業反対運動を抑えることに尽力することとし、そのためには連邦政府の支援が重要と述べている。アルゼンチンでは2012年に入りFamatina金プロジェクトを巡って反鉱業運動が全国的に広がった。

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