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ニュース・フラッシュ

2012年4月9日 北京 土居正典

中国:江西省、レアアース等戦略的資源開発利用を促進

 現地報道によれば、江西省は、太陽電池、新エネルギー自動車及び動力電池、宇宙航空機製造などの戦略的新型産業で148件のプロジェクトを立ち上げる予定である。投資総額2,065.6億元(326億US$)で、現在までに940.12億元(149億US$)の投資を完了している。
 具体的には、新余市に太陽電池産業集中区、贛州市にタングステン及びレアアース新材料産業集中区、吉安市に電子情報産業集中区を設置する。
 このうち、太陽電池産業は、24件のプロジェクトを立ち上げる予定。投資総額は418.5億元(66億US$)を計画し、255億元(36億US$)を投資済みである。
 また新材料産業として、新余金リチウム科技の燐酸鉄リチウム材料生産(生産規模3,000 t/年)プロジェクト、定南長華レアアースの永久磁石製造設備(同10万台/年)プロジェクト及び吉安中科のヘキサフルオロリン酸リチウム生産(同300 t/年)プロジェクトなど41件を立ち上げ、投資総額は657億元(104億US$)を計画し、258.8億元(41億US$)投資済みである。
 なお同時に、エネルギー消費の大きいシリコン材料の生産プロジェクトを規制する。

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