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ニュース・フラッシュ

2012年4月16日 バンクーバー 大北博紀

米・加:鉱業の新卒者雇用状況等

 2012年4月16日付け現地報道等において、鉱業の新卒者雇用状況等を報じている。
 鉱業とその他産業の平均初任給比較では実例として、鉱業において米国で最も雇用ニーズのあるコロラド鉱山大学の2011年卒業生(鉱山技師、冶金学者、地質学者、地球物理学者)の平均初任給(年収)は65,868 US$であり、その額は米国立大学協会及び雇用主が予測した2012年大学卒業生の平均初任給(年収)42,569 US$を大幅に上回っているとしている。
 同記事の中でトロント大学の鉱業部門主任教授Pysklywec氏は「私達の生徒は非現実的かも知れない。彼らは高額な給与を期待しており、年収60,000 US$では不十分で90,000 US$から100,000 US$を期待していると思う。しかし、期待に反して未経験者向けの仕事は短期雇用も多い。職場環境も辺鄙な土地など厳しい場所もある。」と述べている。
 その他雇用における問題点として、ここ3年間で学生の数は3倍になったが、大企業のインターンシップによる学生の囲い込み、学生の大企業志向等により、大企業以外では相変わらず雇用が難しい状況にあるとしている。

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