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ニュース・フラッシュ

2012年4月23日 バンクーバー 大北博紀

加:Thompson Creek社、Endakoモリブデン鉱山拡張計画の完了等を公表

 Thompson Creek Metals Company Inc.(本社:米国デンバー)は2012年4月19日、Endakoモリブデン鉱山拡張計画の完了及び同社の2012年Q1 Mo生産結果等を公表した。
 同鉱山は鉱石処理量拡大のため、2012年1月に新しい磨鉱設備が完成、2月初めから商業生産を開始し、新たな破砕機が3月末に導入された。
 同社の2012年Q1 Mo生産量は約440万lb(2,000 t弱)、平均キャッシュコストは約US$13.00/lb、販売量は約490万lb(2,200 t)、平均販売価格は約US$14.75/lbとなっている。
 同社の生産量のうち340万lbのキャッシュコストは約US$10.35/lbであったが、同社保有分(Thompson Creek社:75%、双日株式会社:25%)のEndako鉱山の生産量約100万lbのキャッシュコストは、約US$22.00/lbであった。
 同社は年間生産量を約2,600万~2,800万lb(11,800 t~12,700 t)、平均キャッシュコストを現在のディーゼル燃料、消耗品やエネルギーのインフレ圧力を踏まえ、当初US$7.75/lb~US$9.00/lbと予想していたが、Q1のコストは既に高水準に達しており、今後更にコストが上昇する恐れがあるとしている。

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