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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2012年4月25日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ・アルゼンチン:アルゼンチン最高裁、Pascua Lama金・銀プロジェクトの環境レポート提出を命じる

 メディア報道によると、アルゼンチン最高裁はチリ・アルゼンチン国境にまたがる二国間プロジェクトであるPasucua Lama金プロジェクトを認可した環境レポートの提出を連邦政府及びSan Juan州政府に命じた。Pasucua Lamaプロジェクトによる環境汚染を告発する地元コミュニティの訴訟をうけてこの命令は出されたもの。同プロジェクトのオープンピットの大部分はチリ側に位置するが、鉱石処理施設はアルゼンチン側に計画されている。Sun Juan州政府は10日以内に環境評価認可手続きに関する全ての書類を提出しなければならない。連邦政府は同じく10日以内に環境影響調査が実際に実行されているかを報告しなければならない。
 Pascua Lamaプロジェクトは2013年中頃の操業開始を予定しており、資本コストは47~50億US$である。生産開始から当初5年は、金80万~85万oz(24.9~26.4 t)/年を生産する計画である。

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