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ニュース・フラッシュ

2012年5月2日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Para州、新鉱業税適用始まる

 Para州は、新鉱業税(TFRM)の適用を、2012年5月より開始する。新鉱業税法案は2011年12月に州上院で可決され、3月に州下院でも可決された。税額は、鉱物資源1 t当たり2.3020レアル(約1.21 US$)となる。新鉱業税の導入については、2011年12月、州議会で議決されている。同州では、Valeの鉄鉱石生産拠点であり、ブラジルの鉄鉱石生産の約30%が生産されている。また操業中のSossogo鉱山ほか、新規の銅プロジェクトのほとんどが同州にある。Valeは、新鉱業税は憲法違反の可能性もあり、訴訟による対応も考えていると伝えられている。2011年、Para州からは鉱物資源の生産額は169億US$で、州全体の93%を占めている。

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