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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2012年5月7日 バンクーバー 大北博紀

加:Imperial Metals社Red Chris銅・金鉱山、鉱業法に基づくMines Act permitを取得

 BC州政府は2012年5月4日、Imperial Metals Corp.(本社:BC州バンクーバー)が100%所有するRed Chris銅・金鉱山に鉱業法に基づくMines Act permitを与えたと公表した。
 あわせて、Red Chrisプロジェクト監視委員会を設立し、先住民、政府及び企業が環境への懸念に対処し、鉱山操業中の潜在的な環境影響を再調査するため、協議の場を提供することを公表した。
 政府の公表を受け、Imperial Metals社は2012年5月7日、Red Chris銅・金鉱山が鉱業法に基づくMines Act permitを取得したことを公表した。BC州北西部Dease Lakeの南80 kmに位置する同鉱山開発は、30,000 t/日の磨鉱設備の操業、埋蔵量約3億t(Cu:0.359%、Au:0.274 g/t)の露天掘鉱山となっている。BC州北西部は、BC州北西部送電網敷設計画(Northwest Transmission Line project、以下、NTL)による電力供給の開始が2014年春に予定されており、同社はNTLが完成次第、NTLと同鉱山をつなぐ計画を有している。
 2012年5月5日付け現地報道では、政府とImperial Metals社は地域社会に250名のフルタイム雇用を提供するとしているが、現地の先住民グループは、地域社会の生き方を脅かし、我々の懸念(長期的な水質汚染、景観破壊)に適切に対処していないため容認していないと報じられている。

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