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ニュース・フラッシュ

2012年5月8日 モスクワ 大木雅文

ロシア:東シベリア金属会社とNFC、オジョルヌィ採鉱選鉱コンビナート建設へ

 2012年4月28日付け現地報道によると、東シベリア金属会社(本社:モスクワ市)と中国有色金属建設(略称:NFC、本社:北京市)は包括協定を締結した。
 この協定では、ブリヤート共和国のオジョルヌィ多金属鉱床(亜鉛、鉛が主)の商業開発及びオジョルヌィ採鉱選鉱コンビナート建設への中国側の参加を定めている。本協定により、NFCはオジョルヌィ・プロジェクトの権益50%を取得する。東シベリア金属会社とNFCは、同コンビナートの設計・調達・建設管理一括契約などを締結する。また、NFCは借入による建設資金調達を行う。
 東シベリア金属会社の主要資産には、ロシアの全可採埋蔵量のうち亜鉛の47%、鉛の24%、ベリリウムの80%が集積しており、その量は亜鉛1,800万t以上、鉛300万t以上、ベリリウム5,700 tである。
 オジョルヌィ鉱床の鉱石中の金属品位は亜鉛5.2%、鉛1%である。また、同鉱床の鉱石は4,500 tの銀を含有している。

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