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ニュース・フラッシュ

2012年5月14日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:主要各港の鉱石輸出が停止状態

 2012年5月11日付け地元紙等報道によれば、インドネシア・エネルギー鉱物資源大臣令2012年第7号の規定により、5月6日から鉱石輸出規制が実施されている影響で、インドネシアの主要各港で鉱石輸出が停止状態となっている模様。
 西カリマンタン州及びリアウ州のボーキサイト鉱石の各積出港では15隻の運搬船への積出が、また、中央スラウェシ州、南東スラウェシ州及びマルク州の各港でも3隻のニッケル鉱石積出作業が停止されていると伝えている。さらにインドネシア鉱業生産者協会(APEMINDO)などの業界団体関係者によれば、パプア州やビンタン島などでも同様の状況が確認されている模様。
 この状況に関し、税関当局は、現在、鉱石輸出に対する厳格な検査を実施中であり、特に、前週にエネルギー鉱物資源省から発表された14鉱種:銅、金、銀、錫、鉛・亜鉛、クロム、モリブデン、プラチナ、ボーキサイト、鉄鉱石、砂鉄、ニッケル、マンガン、アンチモンの鉱石輸送に関係する船舶については、念入りに検査が実施されていることを明らかにした。

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