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ニュース・フラッシュ

2012年5月14日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:政府、6月から新たに鉱物資源輸出量規制の導入の方針を示す

 2012年5月11日付け各報道によれば、インドネシア政府は、現在最終的な検討段階となっている鉱物資源の輸出税課税に加え、新たな輸出量規制を導入する考えを示した。商業省Deddy Saleh国際貿易総局長が示したもので、2012年6月~8月期から導入し、全ての鉱物資源輸出者に適用する考え。新たな輸出量を、2009年又は2010年の年間輸出量を基礎とし、当初2012年6月~8月期の規制後の輸出量は2010年年間実績の1/4とする予定である。ニッケル鉱石の場合、2010年の年間輸出量が1,690万tであったため、2012年6月~8月期の輸出量は約400万tとなる。
 間もなく導入される鉱物資源輸出税に加え、今回新たに示された鉱物資源輸出量規制の方針に対しては、業界関係者から強い懸念が示されている。

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