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ニュース・フラッシュ

2012年5月15日 シドニー 栗原政臣

豪:連邦政府は2012/13年度の予算書を発表、法人税減税は見送り

 2012年5月8日、歳入3,761億A$、歳出3,763億A$に及ぶ2012/13年度の連邦予算書をスワン財務大臣が発表した。
 2012年7月1日から導入される鉱物資源利用税による増収、及び1%の削減が見込まれていた法人税減税(現行30%)の先送り等により歳入は前年度比11.8%増となった。一方、歳出は、国防費の削減等により前年度とほぼ同程度となった。
 鉱物資源利用税では、今後3年間で97億A$の税収が見込まれており、この額は石炭価格の下落や豪ドル高の影響を考慮して以前予想の107億A$よりも低くなっている。
 資源関連では、将来の労働力への投資として、2012年4月の豪州政府評議会(Council of Australian Government)とのNational Partnership Agreement on Skills Reformに基づき、今後5年間で17.5億A$を支出する。また、職、教育、育児に関する支援に2億2,510万A$。さらに、熟練労働者の新たな技能取得支援に1億100万A$を支出する。

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