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ニュース・フラッシュ

2012年5月18日 バンクーバー 片山弘行

米:アラスカ州Pebbleプロジェクトの許認可申請に向け1億700万US$の予算承認

 Anglo American社とともにPebble Limited Partnership(以下、Pebble Partnership)を組成してアラスカ州Pebble銅・金プロジェクトを保有するNorthern Dynasty Mineral Ltd.(以下、Northern Dynasty社)は、2012年5月15日、2012年末に向けてPebbleプロジェクトにおける国家環境政策法(National Environmental Policy Act、以下NEPA)に基づく許認可申請を開始することを目的に、2012年予算として約1億700万US$の予算を承認したことを発表した。
 Northern Dynasty社の社長兼CEOであるRonald Thiessen氏は、「今年始めの27,000ページのPebble環境ベースライン報告書の完成及び公開後、Pebble PartnershipはNEPAが必要とするその他の主要文書の完成に注力している。数年にわたる入念かつ徹底的な地質的、環境的、社会経済的、工学的調査の実施後、我々は現在、アラスカ州及び米国の環境規制、許認可規則を満たすとともにそれを超えるようなPebbleプロジェクトの設計案を完成させようとしているところである。」と述べている。
 また、同氏はPebble Partnershipがプロジェクトのエンジニアリングの状況についてステークホルダーと共有するため、2012年秋にアラスカ州で一般集会を開始する計画であることを明らかにした。その他の活動の内容としては以下の通りである。
 ● エンジニアリング調査では、2012年にプロジェクト説明書(Project Description)を完成させ、2013年にプレFSを完成させる。
 ● 環境ベースライン調査を継続する。特に地表水、地下水の水理学的調査、水質、漁業資源に焦点を当てる。
 ● 探鉱、地盤工学、冶金学的調査のためのボーリング調査等の調査。これには水理学的調査も含む。

● ステークホルダーの参加と広報業務。これには現在の鉱山計画、雇用やビジネス開発、一般教育、コミュニティへの投資などに対する現在の案を紹介する一般集会が含まれる。

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