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ニュース・フラッシュ

2012年5月22日 モスクワ 大木雅文

カザフスタン:Kazakhmys、年次株主総会を開催

 2012年5月12日付け現地報道によると、2011年8月にKazakhmys(本社:アルマトイ市) 年次株主総会において、取締役会はボズシャコリ鉱床開発を承認、現在同鉱床では作業が鋭意進められているとの事である。また、2011年12月、Kazakhmysは中国国家開発銀行との間で、東カザフスタン州アクトガイ鉱床開発向け15億US$規模の与信協定に調印した。更に電力施設の能力拡大投資を含む総額60億US$のカザフスタン最大の投資計画を実施しており、この投資により銅生産量を今後6年間で30万tから50万tへと拡大できるとしている。
 2012年、同社は銅生産量を29万5,000 tレベルに維持することを見込んでおり、同社の全事業所の安定した操業と国際市場における競争力保持に向け、作業方法とコスト管理の改善を継続するとした。
 2005年10月のKazakhmysのロンドン証券取引所上場以来、取締役会長を務めるウラジーミル・キム氏は株主総会において、社外取締役会長に権限を委譲するとの決意を表明した。近いうちに取締役会は新候補の選定を開始し、次回年次株主総会までに権限委譲を終える予定である。キム会長は「私は権限委譲後も取締役会の非常勤役員として従来通り会社の業務に積極的に関与するし、会社における自身の持分を減らすつもりはない」としている。

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