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ニュース・フラッシュ

2012年5月28日 ロンドン 北野由佳

DRコンゴ:紛争鉱物取引の疑いで中国系企業2社の営業を停止

 2012年5月21日付けの各社の報道記事によると、DRコンゴ政府は、産地が不明確な鉱物を購入し、紛争鉱物に関する同国の法律に違反した可能性があるとして、中国企業 Mining社(輸出の際の企業名はCMM)及び同Huaying Trading社の操業を停止するとした。
 同国では紛争鉱物の対策として、同国内で操業する全ての鉱山会社及び貿易会社が鉱物資源のサプライチェーンに関して、OECDの規定に基づいたデューディリジェンス手続を実施することを法律で義務付けている。 Mining社及びHuaying Trading社の事務所は、当面の間、政府当局による捜査のため閉鎖される。
 Kabwelulu鉱山大臣は「DRコンゴ政府は鉱物資源の違法な採掘を排除することに専念しており、同国鉱山法の規定及びDRコンゴ政府が同意した国際規定を順守しない鉱山会社の営業許可書を取り消すことをためらわない。」とコメントした。

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