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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル マンガン
2012年5月29日 シドニー 栗原政臣

豪:BHP Billiton、TAS州のマンガン製錬所の操業を再開

 2012年5月22日、BHP Billitonは、TAS州TEMCOマンガン製錬所(BHP Billiton(60%)、Anglo American(40%)のJV)の操業を8月末までに再開すると発表した。BHPは2月に90日間の操業の一時停止を発表、3月中旬から操業を停止していた。製品価格の下落、豪ドル高、生産コスト高から現在のコスト低減策では競争力がないことを理由としていた。今回、採算性を向上させるためにNT州のGroote Eylandt鉱山の操業と切り離し、鉱石を南アフリカから輸入する。さらに、電力会社のHydro Tasmaniaとより柔軟性のある電力価格について協議することを期待している。また、BHP内での異動、自然減、新規雇用の凍結等により従業員数を27名減らすとしている。
 同製錬所は、年間24万tのフェロマンガン、6.5万tのシリコマンガン(SiMn)を生産している。

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