閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2012年7月11日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:先住民族開発公社、Cerro Casale金・銅プロジェクトの環境影響調査書を批判

 メディア報道によると、Cerro Casale金・銅プロジェクト(チリ第Ⅲ州、Barrick Gold 75%、Kinross 25%)がILO第169号条約のガイドラインに沿った先住民族との協議手続きに入った。第Ⅲ州環境評価委員会が進める環境影響評価手続きの中で、プロジェクトが伝統的な先住民族地域に位置しているにも関わらず環境影響調査書にそれが考慮されていないとして、先住民族開発公社(CONADI)は厳しく批判した。また、CONADIは空港と廃滓ダムの計画位置を移動させるよう要求した。
 Cerro Casale鉱床は埋蔵量12.0億t、平均金品位0.62 g/t、平均銅品位0.22%が報告されている。2010年2月にBarrick Goldが発表したFSではマインライフ20年以上、平均年産量で金80~86.7万oz(24.9~27.0 t)、銅10.3~11.5万tが見込まれている。

ページトップへ