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ニュース・フラッシュ

2012年7月15日 シドニー 伊藤浩

豪:クイーンズランド州のCockatoo Coalのプロジェクトが次のステップに進む

 2012年7月9日、クイーンズランド州政府Jeff Seenery副首相はCockatoo Coalに対し同社がクイーンズランド州南西部で進めているノース・スラット・タルーン石炭プロジェクトの環境影響評価書の提出準備作業に対し許可を与えたと説明した。副首相は、当該石炭プロジェクトは11.2億A$規模のプロジェクトであり、年間約800万tの一般炭を約20年間輸出するだけのポテンシャルを有し、クイーンズランド州に大きな経済的利益をもたらすであろうと発言しつつも、同プロジェクトの環境影響評価においては、開発に伴う地下水系への影響、絶滅の危機に直面している生物種への影響等を考慮する必要があると語った。
 他方、7月9日付け地元紙等は、当該石炭プロジェクトの近隣に位置するワンドアン石炭鉱山等が環境保護団体の反対運動に直面しているように、当該プロジェクトも同様の抵抗を受けるのではないかと報道している。

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