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ニュース・フラッシュ

2012年8月20日 調査部 渡邉美和

中国:環境保護法、年内に改定の見込み

 現地報道によると、第11回全人代常任委員会の28次会議が2012年8月27日から31日の間に召集・開催されるが、この会議で環境保護法の改定草案などが審議される予定。現行の環境保護法は1989年に発効されたものだが、それ以来の20年余の間に国務院は環境保護に関連する特別法を30余り制定してきた。これらの特別法は必要に応じて改定を繰り返してきているが、基本法である環境保護法は改定されないまま経過してきた。このため、現行の各種法規や政策との齟齬も現れている。
 このような背景の下、基本法としての環境保護法の改定が2011年から計画された。改定作業の過程で意見の相違などあり、遅々として改定案審議に至らなかったが、8月末に審議されることになり、年内には環境保護法改定版が発表される見込みとなった。

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