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ニュース・フラッシュ

2012年10月5日 リマ 岨中真洋

ペルー:鉱山次官、今後の鉱業開発見通しに言及

 2012年9月27日付け地元紙によると、Shinnoエネルギー鉱山省鉱山次官は、今後計画されている530億US$の鉱業投資のうち、半分以上に相当する233億700万US$の鉱業投資プロジェクトが、現政権期間内(2016年まで)に操業を開始することを明らかにした。
 これらのプロジェクトのうち、現在鉱山建設の段階にあるのはChinalcoのToromocho銅プロジェクト(Junin県、投資額22億US$)、Hudbay社のConstancia銅・モリブデンプロジェクト(Cusco県、15億4,600万US$)、XstrataのAntapaccay銅プロジェクト(Cusco県、14億7,300万US$)等である。
 一方、環境影響評価(EIA)が既に承認されているのは、Anglo AmericanのQuellaveco銅プロジェクト(Moquegua県、33億US$)、XstrataのLas Bambas銅プロジェクト(Apurimac県、52億US$)等となっている。
 さらに、Southern Copper社のCuajone銅鉱山(Moquegua県、3億US$)、Toquepala銅鉱山(Tacna県、6億US$)、Miski Mayo社のBayovar燐鉱山(Piura県、2億5,000万US$)、Antamina社のAntamina銅・亜鉛鉱山(Ancash県、12億8,800万US$)等、数多くの拡張プロジェクトが完了し、操業を拡大する見通しとなっている。
 なお、同次官は2016年までに操業を開始する案件として、Minas Conga金プロジェクトには言及しなかった。

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