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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2012年11月16日 リマ 岨中真洋

ベネズエラ:Anglo American、Loma de Niquelニッケル鉱山コンセッション期限失効によりベネズエラから撤退の見通し

 2012年11月12日付け業界紙によると、Anglo Americanは、Loma de Niquelニッケル鉱山のコンセッション及び操業許可の期限が失効したことから、同鉱山における操業を停止した。
 同社は、2012年11月10日に期限を迎えたコンセッションの延長申請を行っていたものの、政府はこれを拒否していた。
 Anglo Americanは、今後同社従業員との雇用関係を解消し、適切な方法で操業を終了することに集中するとしている。
 なお地元紙の報道によれば、Loma de Niquel鉱山は、ベネズエラ石油公社(PDVSA)を通じて、ベネズエラ政府が管理する見通しである。
 今回の措置により、Anglo Americanはベネズエラから撤退する模様だが、同社は具体的なコメントを避けている。
 同社はLoma de Niquel鉱山の権益91.4%を所有し、2011年には13,400 tのニッケルを生産した。また、同社の2011年末の報告によれば、同鉱山の確定・推定埋蔵量は460万t(Ni 1.48%)となっている。

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