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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年2月25日 メキシコ 高木博康

ドミニカ共和国:憲法裁判所、Pueblo Viejo金・銀鉱山に係る政府と加Barrick Gold社との契約の違憲性を問う裁判に対する審議結果をペンディングにする旨発表

 2013年2月19日付け業界紙等によると、憲法裁判所は、Pueblo Viejo金・銀鉱山に係る2009年6月の政府と加Barrick Gold社との契約は憲法違反であるとする訴訟の審議結果を出すことをペンディングとする旨発表した。

 2012年12月6日、同鉱山が位置するコトゥイ市のラファエル・モリーナ市長等が上記契約は憲法違反であるとして裁判をおこしていた。

 なお、2013年1月に同鉱山の商業生産開始が発表されて以来、下院において野党議員から契約の見直しを求める意見が次々と表明され、2月6日、下院の法務委員会、環境委員会、鉱業・財務委員会において、政府とBarrick社との話し合いを通じ、権益を50%ずつとするよう契約を見直すことを目指し、報告書を30日以内に作成することが決定されている。

 同鉱山は、Barrick社60%、加Goldcorp社40%権益保有で、2013年に34.2 tの金の生産を予定している。

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