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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル タングステン
2013年2月27日 北京 篠田邦彦

中国:厦門タングステン業、都昌金鼎60%の権益を買収

 安泰科によれば、厦門タングステン業は2013年度第1回臨時株主会議を開き、同会議で「江西都昌金鼎タングステン・モリブデン鉱業有限公司の60%の権益買収に関する議案」を審査し、承認した。厦門タングステン業は3億6,745万元を投入し、同社が持ち株主の子会社である厦門三虹が所有する都昌金鼎60%の権益を買収する。取引が完了した後、厦門タングステン業は都昌金鼎60%の権益を保有することになる。

 都昌金鼎傘下の鉱山は都昌県陽儲山に位置し、そのタングステン・モリブデン鉱床はポーフィリー型モリブデン鉱床で、品位は低い。一日の鉱石処理量は4,500 t、年間でタングステン精鉱2,650 t、モリブデン精鉱900 tを産出することができる。年間売上額は4億元である。同鉱山のタングステン・モリブデン埋蔵量は3,924.4 万t、タングステン35.49万t(金属量)、モリブデン1.54万t(金属量)である。推定埋蔵量を加えれば、鉱山のマインライフは30年間以上。今回の買収によって、同社の原料の自給率を引き上げ、タングステン産業サプライチェーンへの原料供給を確保できる。

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