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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年4月2日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CODELCO、2012年剰余金は前年比6.8%増の75.2億US$、平均銅鉱石品位は9%低下

 CODELCOの2012年剰余金は前年比6.8%増の75億1,800万US$に達し、2006年及び2007年に次ぐ同社史上3番目の額を記録した。銅価格下落及び銅生産量減の中での剰余金増は、Anglo American Surの権益取得によるところが大きい。2012年の銅価格は3.6 US$/lbで前年比10%下落、同社の主要副産物であるモリブデン価格も17%下落した。2012年銅生産量は164.7万t(El Abra鉱山及びAnglo American Surの生産量は含まない)で前年比5%減となった。銅生産量が下がった事業所は、Chuquicamata、Radomiro Tomic、Salvador事業所で、Chuquicamata事業所での8.7万t減が最も大きい。一方、Minera Gaby、Andina、El Teniente事業所の銅生産は増加した。鉱石品位の低下が銅生産量減の主因で、2012年の平均鉱石品位はCu 0.73%となり前年比で9%低下した。

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