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ニュース・フラッシュ

2013年4月4日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:環境監督庁、Quebrada Blanca鉱山燃料油流出事故に対する浄化計画を承認

 チリ環境監督庁(SMA:Superintendencia del Medio Ambiente)は、加Teckが操業するQuebrada Blanca鉱山(チリ第Ⅰ州)で発生した燃料油流出事故の浄化計画を承認したと発表した。Teckは6ヶ月以内に同計画を実施しなければならない。2013年2月13日、同庁はQuebrada Blanca鉱山の廃水処理プラントからの流出燃料油が37 km下流まで広がり環境被害が生じていることを確認、これを環境認可の不履行と見なし、環境基準に対する重大違反として訴追手続きを開始したことを発表していた。浄化計画実施期限まで罰則適用手続きは中断されるが、計画実施が不十分と判定された場合には、当初適用されるはずであった罰則が2倍になる可能性がある。

 Quebrada Blanca鉱山は加Teckが76.5%の権益を保有して操業を行っており、2012年の銅生産量は62,400 tである。

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