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ニュース・フラッシュ

2013年4月4日 サンティアゴ 神谷夏実

ブラジル:Anglo American、Minas Rioプロジェクトのパートナー求む

 メディア報道によると、Carroll社長は、退任する4月3日の記者会見で、Minas Rio鉄鉱石プロジェクトについて、開発パートナーを求めていると発言した。現在の埋蔵量は6.85億t(鉄品位67.5%)。資源量は57.7億tである。現在の計画では、ペレット向け鉄鉱石の生産量は26.5百万t/年、生産コストは30 US$/tとされており、EBITDAベースで、鉄鉱石価格120 US$で25億US$、同150 US$で30億US$の収益が見込めるという。ただし、2013年1月に、Anglo Americanは、同プロジェクトについて40億US$の減損処理をおこなっており、同プロジェクトの開発コストは88億US$に膨らんでいる。なおAnglo Americanによると、4月1日に、Minas Rio鉱山の建設は約60%完成しており、鉄鉱石の生産、処理を2014年4月より開始し、同年後半から出荷する方針に変わりはない。このために、2013年10月及び2014年5月に操業許可を取得予定である。同プロジェクトは、鉱山、鉱石処理施設(約90%完成)、送電線(約50%完成)、パイプライン、港湾建設(約50%完成、LLX社が開発)から構成されている。

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