閉じる

ニュース・フラッシュ

2013年4月8日 バンクーバー 片山弘行

加:Goldcorp、オンタリオ州北西部のファーストネーションと共に電力供給会社設立

 Goldcorpは、2013年4月4日、オンタリオ州北西部に居住する13のファーストネーションとともに、これら遠隔地のコミュニティと南部地域を接続する送電線を敷設するためのパートナーシップ企業Wataynikaneyap Powerを設立したことを発表した。

 Wataynikaneyap Powerの50%は13のファーストネーション(North Caribou Lake、Slate Falls、Wawakapewin、Cat Lake、Wunnumin Lake、Muskrat Dam、Wapekeka、Lac Seul、Kasabonika Lake、Kingfisher Lake、Sachigo Lake、Bearskin Lake、Kitchenuhmaykoosib Inninuwug)が所有し、残り50%はGoldcorpが所有する。

 Wataynikaneyap Powerを代表するMargaret Kenequanash氏は、「我々のコミュニティに有益なこの重要なインフラを最終的には100%所有するという我々ファーストネーションの目標とともに、Goldcorpと一緒にWataynikaneyap Powerを設立した。より安全で信頼あるクリーンなエネルギーを供給する州の電力網とコミュニティがつながる日を楽しみに待っている。」と述べている。

 Goldcorpが本地域で操業しているMusselwhite金鉱山は、新たに設立されたWataynikaneyap Powerの顧客の一つとなる。

 Wataynikaneyap Powerは2段階のプロセスを提案しており、第1段階ではオンタリオ州南部のPickle Lakeまでの300 kmの送電線敷設で、これにはMusselwhite金鉱山への供給も含んでいる。第2段階ではさらに北方のファーストネーションコミュニティへの供給となる送電線敷設を予定している。

ページトップへ