閉じる

ニュース・フラッシュ

2013年4月8日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:地元ボーキサイト企業連合、INALUM社資本25%取得の意向を示す

 2013年4月4日付け地元報道によれば、インドネシアの80社以上から成る地元ボーキサイト企業連合が、インドネシア・アサハン・アルミ社(INALUM)の資本25%を取得する意向を明らかにした。同企業連合は、鉱業業界団体の一つであるインドネシア鉱物企業協会(Association of Indonesian Mineral Companies:APEMINDO)に加盟する企業で構成され、同協会Ladjiman Damanik会長によれば、資本取得及びアルミニウム製錬プラント拡張のため5兆Rp(約5億US$)の資金を準備することに合意しているとし、日本との契約が満了しインドネシア側が全資本を引継ぐ場合、政府は国営企業のみならず民間企業に対しても参入機会を与え、官民合同プロジェクトとすべきだと主張している。INALUMが操業するアサハン・アルミニウム製錬所は、日本側58.88%(国際協力銀行及び民間企業)、インドネシア政府41.12%の資本構成であるが、2013年10月末に契約期限を迎えるため、日本側は契約の延長を要望する一方、インドネシア政府は全資本を引継ぐ方針を示している。

ページトップへ