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ニュース・フラッシュ

2013年4月9日 シドニー 栗原政臣

豪:規制強化によりプロジェクト承認取得が困難に ―豪州鉱業協会―

 2013年4月3日付地元紙は、豪州鉱業協会(Mineral Council of Australia、以下MCA)は豪州の探査環境は高コスト及び規制の強化によって阻害されている、との報告を連邦の生産性委員会に対して行った、と報じた。MCAは、コンサルタントのURSの分析によるとプロジェクトの承認に必要な主な法律は2006年の94から144に増加し、その他の法律及びガイドライン数も66から119に増加していると、生産性委員会への提案で述べている。その結果、豪州の州および準州の投資先としての魅力はWA州を除いて全てボツワナより下位に転落し、世界探鉱費の割合でも16年前の12%から9%へと下落した、としている。生産性委員会は、鉱物エネルギー資源探査に対する非財務上の障壁について12ヶ月間の公開調査を行っており、2013年5月にドラフトを完成し、同年9月には最終報告書を連邦政府に提出する予定となっている。

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