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ニュース・フラッシュ

2013年4月9日 シドニー 伊藤浩

豪:QLD州が石炭鉱山に対する排水プログラムを拡張

 2013年4月8日付け地元紙は、QLD州政府が石炭鉱山から河川に排水する際のプログラムを拡張し、次の雨季の時期においても排水を認める方針であることを伝えている。排水プログラムは2010年から2011年にかけて発生した洪水によって石炭鉱山内に流入していた水を河川に放出することを可能とする試験的プログラムであり、QLD州政府が2012年11月に発表したもの。2013年1月の雨季には、河川水量が増加し放水の基準を満たしたことから、排水プログラムに参画しているBMA(BHP三菱アライアンス)の4鉱山が河川に排水した。地元紙は、QLD州政府シーニー副首相が排水プログラムに基づく同年1月のBMAによる排水は成功したと述べるとともに、今般の排水プログラムの拡張は、現在石炭鉱山が操業に際し、鉱山内のピットに溜まった水を別のピットに移送するために要している数億A$のコストを解消することになるとコメントしたことを伝えている。

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