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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル マンガン
2013年4月9日 北京 篠田邦彦

中国:宜昌市の電解マンガン輸出が急増

 安泰科によれば、宜昌輸出入検験検疫局からの情報によると、中国は2013年から電解マンガンの輸出に対し輸出関税を徴収しないこととしたため、同製品の輸出が大幅に増加した。2013年第1四半期に、宜昌市では合計6,665 tの電解マンガンが日本、韓国やオランダ等10か国に輸出され、輸出額は1,542万US$に達し、2012年同期と比べ輸出量は9.5倍増加、輸出額も7.2倍増加している。

 2012年12月10日に国務院関税税則委員会が関連税則実施計画案を通達し、輸出商品税率表の中で関連電解マンガン製品の輸出関税について見直しを行い、以前20%の税率を適用していたが、2013年からは徴収しないこととした。

 現在、宜昌市で電解マンガン製品を輸出する企業は主に長陽の企業2社で、そのうち1社の輸出割合が98%以上を占めている。同社の生産規模は国内の業界内で第2位を占め、製品を主に米国、ヨーロッパ、日本等に販売している。

 輸出関税の取消は、WTOの関連要求に基づき実施したものである。

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