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ニュース・フラッシュ

2013年4月15日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:エネルギー鉱物資源相、2014年からの鉱石輸出禁止の緩和を示唆

 2013年4月11日付け地元報道によれば、インドネシアJero Wacikエネルギー鉱物資源相は、2014年1月から予定されている鉱石輸出禁止を緩和する考えがあることを示した。これは、同省主催により4月10日に開催された鉱物資源高付加価値化に関するセミナーにおける講演でのもので、多くの企業が、電力供給や土地取得などの諸問題を抱え、期限内に製精錬所建設を完了することが困難となっている現状を考慮する必要があり、このため、政府では、製精錬所建設を実際に進めている企業に対しては、2014年1月以降も3年間程度に渡り、引き続き鉱石輸出を認める措置を執る考えがあることを示唆した。

 同様の内容は、4月8日付け地元報道でも同省Thamrin Sihite鉱物資源石炭総局長の発言として取り上げられており、同大臣の内容に加え、既に建設を開始している企業に対し限定的に鉱石輸出の延長を認めるものと述べている。

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