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ニュース・フラッシュ

2013年4月22日 北京 篠田邦彦

中国:2012年、中国鉱物資源の貿易総額は9,919億US$

 安泰科によれば、2012年の中国の鉱物資源貿易は非常に活発で、輸出入総額は9,919億US$で、対前年比3.4%増加した。

 中国国土資源部が2013年4月20日発表した「2012年中国国土資源公報」によると、原油、石炭、鉄鉱石、銅、ニッケルなどの鉱物資源の輸入量は前年と比べいずれも増加した。特に石炭については、2009年の純輸入状態から、2011年には初めて輸入量が日本を超え世界第1位となり、2012年には2万8,851 tに達し、前年比29.8%増加となった。

 公報によると、2012年度の地質鉱産探査投資総額は、1,259.24億元で、そのうち石油・ガス鉱物資源の探査投資額は749.10億元、非石油・ガス鉱物資源の探査投資額は510.14億元である。中国の鉱物資源の探査は顕著な成果を挙げ、新規に発見した固体資源の大中規模鉱徴地は227ヵ所で、そのうち109ヵ所が大規模である。石油・天然ガスの探査でも重大な進展を遂げた。渤海海域の蓬莱9-1油田、オルドス盆地の姫塬油田、靖安油田と紅河油田で新規に増加した原油の埋蔵量は1億t以上で、オルドス盆地の靖辺ガス田、四川盆地の成都ガス田、タリム盆地の克深ガス田で新規に増加した天然ガスの埋蔵量は1,000億㎥以上である。また石炭及び他の鉱物資源の探査についても積極的な進展を遂げた。

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