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ニュース・フラッシュ

2013年4月23日 北京 篠田邦彦

モンゴル:D.Gankhuyag鉱業大臣、経済の改善とChalcoと合意して石炭輸出の促進に言及

 D.Gankhuyag鉱業大臣が現地メディアに語ったことによると、世界経済の停滞により、モンゴルの主要な輸出品の価格が低下している。石炭の輸出価格が15-30%、鉄鉱石の輸出価格が50%下落しているほか、銅の価格が変動しているため、2013年の国家予算をめぐる状況は悪化している。しかし、米国、中国で重要な選挙が実施され、今後の政策が明確になってきているので、世界経済が安定し、モンゴルの経済も今後改善すると予想している。

 石炭輸出の場合、海外での価格下落から大きな影響を受けないように、採掘コスト、輸送コストを引き下げる対策をとっている。中期的に鉄道開発、選炭を実施する計画である。鉱業大臣は、「中国アルミニウム業株式有限公司(Chalco)との交渉で輸送問題を早く解決し、両者がウィンウィンとなるような協力を発展させたい。国営石炭大手ETT社(Erdenes Tavan Tolgoi LLC)が困難に直面していることを考慮するよう合意している」と述べた。

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