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ニュース・フラッシュ

2013年4月25日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CODELCO、精錬副産物からの金属回収プラント建設を計画

 2013年4月24日、CODELCOは精錬副産物からの金属回収プラントをMejillones(チリ第Ⅱ州)に建設するプロジェクトに関して、環境影響宣言書(DIA)を提出したと発表した。この計画への投資額は8,000万US$で、同社の精錬所で得られる副産物に付加価値を付ける狙いがある。現在CODELCOは陽極スライムを最終製品として輸出しており、貴金属の生産販売は行っていない。このプロジェクトのためCODELCOは韓国LS-ニッコー・カッパー社と調査研究を行ってきており、LS-ニッコー・カッパー社は将来、このプラントのための会社(Planta Recuperadora de Metales SpA)に参画する可能性もある。プラント建設着手は2014年Q1に計画されている。

 プラントの処理能力は4,000 t/年で、陽極スライムを含む精錬所副産物の処理を行う。処理する精錬副産物の品位に左右されるものの、年産として金5 t、銀500 t、パラジウム150 kg、白金10 kg、セレン200 t、テルル20 t、硫酸銅1,600 tが見込まれている。

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