閉じる

ニュース・フラッシュ

2013年4月29日 ロンドン 小嶋吉広

DRコンゴ:精鉱輸出禁止措置の影響

 メディア報道によると、DRコンゴ政府による銅精鉱とコバルト精鉱に対する輸出禁止措置の影響により、炭酸コバルトや水酸化コバルトといった中間化合物も影響を受けている模様である。輸出禁止措置の主なターゲットは銅精鉱とコバルト精鉱であるが、政府からの指示文書では水分が25%以上のものを輸出禁止としているため、炭酸コバルトや水酸化コバルトの輸出にも影響が出ている。これらの化合物は水分を25%以下にすることは技術的には可能であるが、現地では電力等のエネルギーが不足しているため、コストが見合わないといった問題がある。DRコンゴ政府による輸出禁止指示に関しては、Katanga州知事が反発し、精鉱輸出を継続するなど現場の混乱を招いている。

ページトップへ