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ニュース・フラッシュ

2013年5月1日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:2013年のCODELCOへの利益返還は2012年を下回る見込み

 メディア報道によると、2013年のCODELCOへの利益返還額は2012年の8億US$を下回る見込みである。CODELCOの年次株主総会後、Felipe Larraín財務大臣は、利益返還額の決定は6月30日までに行えばよく、まだ時間に余裕があるものの、昨年認可された8億US$はむしろ例外的であると述べる一方で、CODELCOの投資格付け維持を確実に行っていくとも述べた。同大臣は最近の銅価格の下落がCODELCOの投資計画に及ぼす影響について、コスト及び銅価格を考慮した継続的な評価の必要性を訴えた。

 チリ政府は毎年6月にCODELCOへの同年の利益返還額を決定している。資金調達はCODELCOにとって非常に重要な課題であるが、政府が利益の使途の全ての決定権を有しているのに加え、適切な債務レベルの維持が求められている。同社は2013年に50億US$以上の投資を計画している。

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