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ニュース・フラッシュ

2013年5月6日 シドニー 伊藤浩

豪:NSW環境保護局、BHP Billitonの石炭鉱山に対する排水規制を強化

 2013年5月2日付け地元紙は、NSW州環境保護局(EPA)がBHP Billitonが操業しているSydney南西部のWest Cliff石炭鉱山及びNorth Cliff石炭鉱山に対し、従来の排水規制を変更し、石炭鉱山から河川に排出する排水中の塩分及び重金属を削減する内容の規制を適用したことを伝えている。EPAがこれまで同社の両石炭鉱山に対して行っていた規制内容は2016年末を期限としてGeorges River及びBrennans Creekへの排水を停止することであり排出量は規制されていなかった。当該規制に対しては環境団体の内でも意見が分かれていた。EPAは調査結果から、河川への塩分及び重金属の排出は下流の地域のトビケラ、カゲロウ等の生物種の20%から60%に影響が及んでいるとしている。

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