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ニュース・フラッシュ

2013年5月16日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:製錬所への新排出規制による鉱山会社の投資額は15億US$に

 メディア報道によると、2013年下半期中の導入が見込まれる銅製錬所の排出規制に対応するため、銅製錬所を操業する企業の投資額は15億US$に達する。チリには現在7つの銅製錬所があり、うち4つをCODELCOが、残り3つをENAMI、Glencore-Xstrata、Anglo Americanが操業している。新排出規制では、既存製錬所に対し5年以内にSO2及び砒素の捕集率95%が、新規製錬所にはSO2及び砒素の捕集率98%が義務付けられる。この規制導入により、SO2排出量は53%、砒素の排出量は37%減少すると見られている。現在チリの銅製錬所が排出するSO2量は、火力発電所から排出される量の4倍に達しているという。

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