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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年5月24日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:環境監督庁、Pascua Lamaプロジェクトへ1,580万US$の罰金と建設作業中断を命令

 2013年5月24日、チリ環境監督庁(SMA)はPascua Lamaプロジェクトの開発を行うBarrick Goldの子会社Minera Nevadaに16,000 UTA(約1,580万US$)の罰金の支払いを命じた。また、承認済みの環境認可に同プロジェクトの水管理システムが適合するまでの間、建設作業を中断するよう命じた。不足しているインフラを補う一部の作業については、厳密な管理の下で許可される。同日にBarrick Goldは今回の裁定を精査中であると発表、裁定の中で指摘された事項を遵守し、最高レベルの環境基準をベースに作業を実施することに努めるとコメントした。

 2013年1月、Minera Nevadaは環境認可で求められていた水管理システムの問題を自発的に報告したが、環境監督庁による調査の結果、適切な情報の提出がないとして同社の申告は却下された。これを不服としたMinera Nevadaは環境裁判所への申立書を4月に提出していたが、5月に入り、認可違反受け入れの意向を示した文書をSMAへ提出していた。

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